ヤフー知恵袋で関西学院大学(関学)に関する質問や関関同立に関する質問にほぼ毎回と言ってもいいほど頻繁に登場する関学博士。
関学博士はここ2.3年に登場した人ではなく、もう何年もヤフー知恵袋にボランティアで回答しており、受験生から関学博士名指しで質問されることもよくあります。
いったい関学博士って何者なのでしょうか?
関学博士とは何者?(ヤフー知恵袋)
関学博士は関学の大学職員なんじゃないか?とか関学の教授なんじゃないか?といった噂がありますが、そうではないそうです。
本人曰く、大学職員でもなく、教授でもない単なる関学のOBで、母校・関学に関して徹底的に調査しているので、関学に詳しいとのこと。
以前は会社経営も行っていたと知恵袋の中で話されていました。
年齢は不明ですが、おそらく結構年配の方だと予想され、60代から70代の方だと思われます。
関学博士の特徴は、母校である関学をめちゃくちゃ持ち上げ、関学は同志社よりも難しく、西日本NO.1私大と謳っています。
実際のところ関学は20年、30年前までは関関同立の中でも同志社と並んで難しく、早慶まではいかなくても上智に匹敵するぐらいの難易度や偏差値があったのは確かです。
しかし、近年の関学はキャンパスの立地や推薦入学の多さなどから受験生に敬遠され、同志社には大差をつけられ、立命館にも抜かれている現状。
推薦入学の多さは現在改善されているようですが、その分一般入試で入りやすくなり、関学の難易度は昔に比べるとかなり下がっています。
ですので、令和の受験生はそこはスルーしてあげて下さい。
一方で、関学博士は関学の入試に関する質問は的確な回答をすることが多く、例えば、関学の補欠合格者の現状、選択科目間の得点調整に関する情報などは非常に参考になると思うので、そういうアドバイスは関学博士に聞くのがいいと個人的には思います。
関学博士まとめ
- 関学の教職員でも教授でもなく、母校愛の強い関学のOB
- 年齢はおそらく60代から70代だと思われる
- 関学を西日本NO.1の私大と謳うのが特徴だが、実際は同志社・立命館に次いで西日本3位
- 関学を必要以上に持ちあげるが、関学の補欠合格に関する情報や選択科目間の得点調整に関する情報など入試に関する質問に関しては、他の誰よりも的確な回答をすることもある
以上、ヤフー知恵袋で活躍中の関学博士について調べてみました。
関学のみならず関関同立の受験生なら1度は知恵袋で目にしたことがあると思います。
関学の入試に関する質問は関学博士をどんどん活用するといいと私は思います。