共通テスト

共通テストトイレは試験中に行ける?

大学入試共通テストのシーズンが到来しましたが、公募推薦入試などを受験していなくて現役生の場合、初めての大学受験になる受験生も多いと思います。

共通テスト本番で自分の実力を十分に発揮するには、試験のこと以外のことも準備しておいて、万全な体制で試験に臨みたいところ。

受験生の中で結構多いのが、緊張や寒さのせいでトイレが近くなってしまうケース。

特に、一部の科目では試験時間が2時間もあるので、その間に我慢が出来なくなってしまいトイレに行きたくなる受験生は多いようです。

もし、共通テストの試験中にトイレに行きたくなってしまった場合、トイレには行けるのでしょうか?

共通テストトイレは試験中に行ける?

共通テストの試験中にトイレにどうしても行きたくなってしまった場合、手を挙げて試験官に伝えることで、トイレに行くことは出来ます。

その場合、カンニングを防ぐ為に試験官が教室の出口からトイレの入り口まで付き添うことになることが多いようです。

尚、トイレに行っている間の時間は延長したりは出来ないので、その分ロスになってしまうので注意してください。

もし、仮にトイレに10分行った場合、10分間は試験時間が短くなってしまうということ。

なので、トイレが近い人は試験開始直前にトイレを済ませておく方が無難です。

あと、緊張するからと言ってむやみにお茶を飲んだり、水分を取ってしまうと誰しもトイレが近くなってしまうので、そのあたりも気を付けておいた方がいいでしょう。

寒さからトイレが近くなってしまう人は、防寒をしっかりしておくことも非常に大切です。

共通テスト試験中トイレまとめ

  1. 試験中どうしてもトイレに行きたくなった場合、手を挙げて試験官に知らせることでトイレには行ける
  2. カンニング防止の為に、試験官が出口からトイレの入り口まで付き添われる
  3. トイレに仮に5分行った場合、その5分を延長することは出来ず、時間ロスになってしまうので要注意
  4. トイレが近い人は試験開始直前にトイレを済ませておき、緊張するからと言って必要以上に水分を取らないようにする
  5. 防寒はしっかりとしておき、身体をなるたけ冷やさないようにしておく

以上、大学入試共通テストの試験中のトイレについてまとめました。

私もトイレが近いので、受験生の気持ちはよく分かります。

余談ですが、当日の朝にお風呂で半身浴をして汗を大量に流したり、サウナで汗を出しきっていると、トイレが近い人でもトイレに行く頻度がかなり減るので、トイレが近い人は試験前に試してみるのもいいでしょう。