産近甲龍

関関同立編入を目指すか産近甲龍で仮面浪人かどっちがいい?

受験も終わり、現役で産近甲龍に受かったものの、あと1年やれば関関同立に行けたんじゃないか?と悩む受験生や1浪で産近甲龍しか受からず納得がいかない受験生など毎年多くの人が進路に悩んでいます。

浪人するにしてもお金が相当かかりますし、それなら編入ってどうなんだろうと考える人もいることでしょう。

今回はそんな進路に悩む受験生のあなたに向けて記事を書きたいと思います。

関関同立編入か産近甲龍で仮面浪人どっちがいい?

結論から言うと、どっちも現実的な話かなり難しいと思いますが、編入か仮面浪人の2択ならば、産近甲龍で仮面浪人して関関同立を目指すのがいいと思います。

以前は編入が盛んで特に立命館大学が各学部定員35名を設けて3年次編入を積極的に受け入れていたんですが、学業不振で2年で卒業出来ずに留年してしまう編入生が多かった等いろいろとあったみたいです。

で、立命館大学では現在は編入がほとんど行われておらず、若干名募集があるかないかの状態です。

関大や同志社も若干名の募集で、関学は総合政策学部のみ10名程度の募集。

編入は現在かなり狭き門となっており、試験は基本的に論文で、より専門的な知識や時事的な知識を問われる問題となっており、編入予備校に必死で通わないと、独学ではかなり難しい問題となっています。

その点仮面浪人の場合は、今までやったことをもう1度やるだけで独学でも可能。

編入ほど問題も難しくはないです。

仮面浪人は大学の前期試験である程度単位を取っておいて、後期試験は入試直前になるんで、ほぼ捨てるつもりで受験にのぞまないとまず無理だと思います。

仮面浪人で失敗したら、1年留年するリスクもあり、いずれにせよ編入も仮面浪人も厳しいのが現実。

もしどうしても納得がいかないようなら産近甲龍には入学せずに、予備校に入学して1年間必死に頑張った方が一番いいと私は思います。

関関同立編入を目指すか?産近甲龍で仮面するか?まとめ

  1. 以前は立命館など編入が盛んだったが現在は基本的に関関同立の3年次編入枠は少ない
  2. 編入は専門科目や小論文などの入試対策が必要で、その点仮面浪人ならば1度やったことを繰り返すだけなので、浪人して受験し直す方が勉強しやすい

以上、関関同立に編入するか、産近甲龍で仮面するかについてまとめました。

編入か仮面浪人の2択なら個人的に仮面浪人の方を勧めますが、いずれにせよそんな甘いものではありません。

産近甲龍には入学せずに1年間予備校できっちり勉強する方が個人的には1番おすすめかなと。

現役で産近甲龍に受かる実力があれば、普通に勉強していれば1浪で関関同立は受かると思いますしね。